今井真美さんのレシピが楽しくておいしい

料理
楽天ROOMやってます

こんにちは、こーでです。

朝晩はひんやり。

日中はまだ暑い。

しかし、日中、降り注ぐ日の光は

さらさらしていて、どこかはかない。

経験上、これは秋です。

うん、秋だな。

でも日中が暑いので、体が混乱してしまっている感じ。

休み休みやっていきましょう。

星と料理と心理学。

自分の料理に飽きてしまった

夏の終わりに

後述の素敵な料理家さんを見つけてから

少し凝った料理を作るようになりました。

今年の前半はダイエットに比重がかかっていたので

レンジで加熱料理ばっかりつくっていたのですが

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飽きてきてしまいまして・・・・。

現状、あまり外食も出来ない状況が続いているので

自分が作る料理の味のワンパターンさにややうんざりしてきてしまったのです。

そもそも私は、

少し珍しいものを食べるのが好きなのです。

ジビエとか、外国の果物とかエスニック料理とか、

丸どりの焼いたものとか、

たまにはこれまで食べたことのないような味のものを食べたいという

欲求があります。

ゲテモノを食べたいのではなくて、

所帯じみていない新しい味が食べたいということです。

(一方あーでさんは、味覚は鋭敏だけど

そこまで食事にこだわりがない様子。)

料理家の今井真美さんを知る

そんな中、今井真美さんという料理研究家を知りました。

もともとは、桃ディルのレシピが流れてきたことがきっかけです。

桃とディルの運命的な出会い。夢のようにおいしい「桃ディル」 #旬とスパイス|エスビー食品 (sbfoods.co.jp)

数年前に桃モッツアレラにはまった私には

素通りできないレシピでした。

見栄えは悪いが熟れすぎた桃でも美味しい
熟れていない桃でリベンジ

さっそく作ってみると、

材料は近所の大きめのスーパーに行けば買えるものなのに

とっても新しい味だったのです。

なおかつ、調理手順は大変簡素

複雑だったり、技術がいったりとい部分はほとんどありません。

あまり器用でなく、気の短いところがある私でも問題なく作れます。

なのに、この鮮烈な味!!

プロの作る料理にはかなわないでしょうが、

自分が作った料理とは思えないほどの新鮮な味。

衝撃を受けました。

Twitterでも日々新しいレシピを紹介されていますし、

今井真実 /料理家|note

こちらのnoteでは、食材から検索してレシピが調べられます。

何か少し、新しくて、おいしいもの食べたいなぁという時

このnoteを覗くことにしています。

春巻きにはまる

さて、桃ディルに頭をぶん殴られたような衝撃を受けた私は

今井真美さんのレシピが北欧暮らしの道具店HPの特集ページに

あがっていることを知り、

春巻きにチャレンジすることにしました。

今夜の主役は春巻き – 北欧、暮らしの道具店 (hokuohkurashi.com)

この特集、本当に素晴らしい。

4種類の春巻きのレシピがあるのですが、

どれも紹介文に偽りなし。

へとへとで疲れて帰宅した夜でも、材料さえ冷蔵庫にあれば

1時間もしないうちに、

さくさくあつあつで、

しかも自分では思いつかないような新しい味の春巻きが作れるのです。

中の具の取り合わせは、

「きゅうりと桜えびとバジル」

「なすと大葉とアンチョビ」

「鶏むね肉と葱」

「ゴマ豆腐」

となっています。

私は、最初、まだ味がイメージできそうな

「なすと大葉とアンチョビ」からチャレンジしました。

あつあつトロトロのなすに、アンチョビと大葉がアクセントになっていて

大変美味しい!

そして、新しい!

自分の料理に飽き飽きしていた私は狂喜乱舞。

大葉の香りも素晴らしい!

全種類、作ってみることにしました。

第3週までの3種類を一気に作ってみました
ゴマ豆腐のとろり感があたらしい

お気に入りは

「きゅうりと桜えびとバジル」

「ゴマ豆腐」

になりました。

「きゅうりと桜えびとバジル」の真骨頂は

きゅうり。

バジルの香りと桜えびの味わいを吸収したきゅうりが

味を吸った春雨のようになります。

味付けは材料にオリーブオイルだけなのですが

うまみがすごい!!

「ゴマ豆腐」はとにかく新しいお味。

サクサクの皮の中から、あつあつのゴマ豆腐がトロリと出てくると

「食べたことがない味!だけどおいしい!」

と小躍りしたくなります。

楽しくておいしい料理の効能

「疲れているのに料理なんか…」という方もいると思います。

それは当然です。

でも、私は、

ほんの少しだけ余力が残っている時には

楽しくておいしい料理を作った方が

元気になる、というタイプのようだと

気づきました。

シンプルな調理過程をきちんと

やりきれた達成感に浸りながら、

一口食べれば、

仕事でいっぱいの頭が

新しい味を感じ取って、

新鮮な喜びでいっぱいになります。

そして、

疲れで置いてきぼりになっていた身体が

「あ、私、生きている!!」と

自覚するのです。

食べ終わっても

「美味しかったなあ」

「新しい味だったなぁ」という

素敵な余韻が残ります。

そうするとまた明日、

仕事をやっていけそうな気がします。

段々状況が良くなってきたとはいえ、

数年間に比べると

様々な制限がある世の中です。

日々の生活の中で

自分が「楽しい!」と感じることを

見つけられたことに、

喜びを感じています。

料理はもともと好きでしたが、最近、一層楽しくなりました。

そして、

日々、楽しくておいしい料理のレシピをあげてくれる今井真美さん、

私と同じように、料理にチャレンジした面識のない人々と

ゆるくつながれているのもうれしく感じます。

この空の先には、

このレシピを作った人がいて

そしてこのレシピを「おいしいなぁ」と思う

まだ見ぬ人々がいる。

沿うイメージすると、

孤独を感じるときにも、料理はよい効果がありそうです。

備忘録:今日までにチャレンジしてみたレシピ。

・春巻き4種

・桃ディル

・お魚と豆腐の蒸し物

・あさりこんにゃく

・ローズマリー風味の鳥じゃが

・ミートローフ

・ゆで豚

・焼き豚

・すりおろしキュウリと生ハムとたこのパスタ

・にんじんトマト

*いずれもはずれ無し。リピート回数順の並び

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