こんにちは、こーでです。
8月が終わってから、やる気低下がはなはだしく
ブログを書くのも後回しにしていました。
その間、何をしていたかというと
仕事をやりつつ、
ネットサーフィン、料理、読書、占いの勉強をぐるぐるしていた
という感じです。
(お金の勉強がかなりしんどくなってしまっているのもある)
さて、ブログ以外にも、
書類の提出やら雑事で様々なことを後回しにして
あげく、何となく不調ということがあったので、
「嫌な用事、後からやるか?さっさとやるか?」について
考えたいと思います。
そもそも嫌な用事って何?
これについては人によっていろいろだと思います。
私は
①誰かが家に来るような用事(火災報知機の点検など)
②役所や郵便局、銀行へ行かねばならない用事
③今後に関係する書類(契約など)を記入して、提出する用事
この3つが苦手です。
①は、相手側が指定した時間に来なかったりすることがまず苦手。
何より、家に誰かが来るのが苦手です。色々気疲れしてしまう。
②は、役所、郵便局、銀行は閉店時間が早い。
普通に仕事していると絶対に行けないので、
仕事を休むか
早帰りしなくてはなりません。
これが、スケジュール調整に弱い私にはかなりきつい。
あと、役所、郵便局、銀行ってわりとまたされるんですよね。
せっかちな私には大変しんどい場所です。
③は、今後に関係する書類を見ると先のことを考えて
不安になってしまうので
なかなか記入できなくなるので苦手です。
でも締め切りはすごく気になる。
あーでさんには
「締め切りギリギリに出せば問題ない」とか
「ひとまず出しておけばいいじゃない」とか
いわれるんですけど、
私にはなかなか厳しい。
嫌な用事を後回しにするメリット・デメリット
嫌な用事を後回しにするメリット
・とにかく、その瞬間は嫌な思いをせずに済む
嫌な用事を後回しにするデメリット
・締め切りギリギリ、もしくは締め切りを過ぎてしまうことがある
・嫌な用事の詳細を確認しないまま、後回しにすることでトラブルが起きることがある
・嫌な用事にを後回しにしても、頭の片隅からは消えず、ずっと気になってしまう
こうして、書いてみると嫌な用事を後回しにするメリットって
「その瞬間の気分」的なもの以外にありませんね・・・・。
嫌な用事をさっさとやるメリット・デメリット
嫌な用事をさっさとやるメリット
・締め切りまで、時間的な余裕があるので、相談や下調べができる
・締め切りを守ることができる
・違うことをしていても、その用事が気になることがなく、すっきりする
・周囲から、信頼してもらえる
・嫌な用事をさっさとやることで、時間ができる
嫌な用事をさっさとやるデメリット
・取り組むと嫌な気分になる可能性がある
・取り組むまでがおっくう・勇気がいる
こちらは、断然メリットが多い。
しかも、
デメリットに書いた「取り組むと嫌な気分になる可能性がある」については
さっさとやっても、後からやってもリスクは同じくらいですよね、これ。
結局は「その瞬間の気分」くらいしかデメリットがない。
「利益ではなく、その瞬間の快不快で判断する」?
と、ここまで書いて分かってきましたが、
私は「その瞬間嫌な気分になりたくない」がために、
膨大なメリットをどぶにて捨てているときがあるようです。
冷静に考えるともったいなーい!!
というか、それだけ、瞬間、瞬間の快不快に左右されているということでしょうね。
長い目で見ればどう考えても得なことを
その瞬間の気分のためにやらないんですから…。
「やる気が出たらやる」ともよく言いますが、
これも気分に丸投げすぎる…。
どうして私(をはじめとするおそらく大部分の人間)は
こんなに気分偏重主義なんだ。
すごく非合理的な判断をメインにしているのですね、人間って。
というか、「やる気」ってどこに落ちているのでしょう。
「やる気」を待つよりやってみる
ネットを色々見ていると、以下のような記事を見つけました。
「やる気」や「意欲」の中核をなす「線条体」は、脳の奥の神経系「大脳基底核」の一部で、運動の開始・持続・コントロールにかかわっています。線条体が発火(活性化)することによって意欲的に行動することができます。
重い腰が上がらないのは、「やろう」とか「やらなければいけない」と思っただけではこの線条体が発火しないためです。必要なのは快感(報酬)です。野生動物で例えると「移動することで生存率が上がった、美味しい餌が確保できた」というように、行動と快感が結びつくことで線条体は発火するのです。
脳科学者”やる気が出ないと悩むのは無駄” 野生動物も普段はのんびりしている | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
・・・・。
「行動しなければやる気は出ない」ということのようです。
結局は、行動!!
それしかない。
ただ、記事を読み進めていくと、「行動を具体的にイメージする」だけでも
脳の「運動野」や「前運動野」は活動するそうです。
まぁ、とにかく
「後回しにしよう」では
やる気は出ない。
だって具体的な行動のイメージをしていないわけですから。
そういえば、先日、何もする気がなかった際に、
「とりあえず、ダイソーに行って、インスタで見かけたグッズがあるか見てみよう」
と思いついて
実行した後は、結構、元気になりました。
これは、行動のイメージが具体的にできたからなのかもしれません。
結論:嫌な用事はさっさとやる!もしくは行動をイメージせよ!
ということで、
嫌な用事ほどさっさとやったほうが、断然よさそうです。
すぐできない場合は
「これを買いにいって~」とか「書類に記入をして~」など
せめてイメージする!!
よし、それではまず、封筒を開けるところからやってみよう!
ご褒美がなくても頑張れる人間になりたいものです。