こんにちは、こーでです。
野菜を食べろというけれど
野菜を食べたほうが健康にいいと、よく言われます。
理由はよくしらない。ビタミンとか食物繊維とかが体に必要なんでしょう。
食べないと口内炎になりやすい気がしますから。
便秘にもなりますね。
しかし、野菜を食べるのは案外ハードルが高い。
くたくたに1日働いて疲れた頭と体でスーパーに入店してみましょう。
入り口近くがたいてい野菜売り場です。結構な種類の野菜が並んでいます。
疲れた頭は判断力が落ちています。
ここで、第一関門。何を選べばいいのか?頭が働かない。
知っている野菜をとにかく手に取るしかない。
キャベツとか、レタスが多いでしょうか。それともピーマン?
とにかく疲れ切った頭でとりあえず、何かを買って帰宅する。
そして第二関門。これをどのように調理するのか。
疲れ切った頭と体に複雑な調理は禁物です。怪我をすることもある。
(疲れた時にかぼちゃはやめておいた方がいい。手を切ります。)
キッチンバサミなどで切ってしまいましょう。そして炒めるか、レンジで加熱です。
ここで終わり?いえいえ、野菜って1度で使い切れますか?
残った野菜をどう保存するか?第3の関門が待ち受けます。
それから、皮とか茎とか、調理の際に出るごみ、これは第4関門です。
できるだけ少ない方がいいですが、案外ゴミが出ます。
(例えばピーマンは皮をむかなくてもいいけど、種が面倒だったりします。)
野菜を食べる、文字にすればシンプルなこともこんなにややこしいわけです。
だから、小松菜
こういう時に選ぶといい野菜
それが実は小松菜だと最近気づきました。
小松菜は大体、ホウレンソウの隣に置いてあります。
安いときはこの一袋で100円です。
2倍くらい入っているのが158円くらいで売っている時もあります。
お財布にも優しい!
そして味。小松菜にはホウレンソウのようなあくはなく、かといって、
キャベツやレタスのような淡白な味でもありません。
調理は、洗って、ザクザク切る、ラップをしてレンジでチン(500W3~4分)で大丈夫。
出るごみは、切り落とした根っこの部分だけです。
レモン汁と塩、ポン酢などをかけただけでおいしくいただけます。
かつおぶしなどがあればかけてもよいと思います。
もしくは肉を炒める際に、最後に投入すれば、味付けはほとんどいりません。
肉や魚の付け合わせにも最適です。
パスタを食べるときにも、レンチン小松菜ポン酢掛けを一緒に食べますが、意外といけます。
唯一の注意点
唯一の注意点は、根元に土が入っていることがあること。
洗う時に、指で茎の根元をかき分けて、洗った方が良いです。
そんなこと忙しい平日にできないという人は、休みの日に
洗って、切って、水きって、そのまま、ジップ付き保存袋に入れて冷凍です。
(これはJA全農の公式ツイッターが書いていた保存法なのでたしかと思われます)
これで平日には、レンチンか調理中に、そのまま投入するだけで
野菜を食べられます。
大人の料理のポイントは、美しいとかおしゃれとかではなく、健康と利便性。
そういう意味で、小松菜は大人の料理にふさわしい野菜だと思うのです。
お試しください。