ゴールデンウィークも最終日。
昨年は最終日にギックリ腰になったんだっけ。
その前は献血に行ってぶっ倒れたり、雨漏りした時もあったな。
今年は今の所何事もなく過ごしてますが、
ゴールデンウィークは結構鬼門なあーでです。
小笠原旅行5日目前半
帰宅準備とホライズンな朝
ホテルホライズン最後の朝食は和定食
最後まで魚と野菜がべらぼうに美味しい。
煮付けは骨までしゃぶってやったよ。
ホテルホライズンの食事は全部朝も夜も和も洋も間違いなく美味しかったよ。
べらぼうに美味しいんだよ小笠原。
べらぼうに楽しいんだよ小笠原。
どうして今まで選択肢に入ってなかったんだろう。
コロナ禍がなければ、日本で長めの旅行だったり、船旅だったりなんてきっと思いつかなかったに違いない。
この小笠原旅行は、私のこれからの旅の選択肢を無限に広げてくれたと思う。
部屋に戻り、荷物のパッキングついでにスーツケースに新たな仲間を追加。
10年以上愛用のスーツケースは、沖縄、宮崎、小笠原など南国パラダイス。
また色んな旅に出たいと思うから、
そろそろ最新の軽くて丈夫で使いやすいスーツケースが欲しいところだけれど、まだまだこの子を連れていろんなところにも行きたい。
ホテルの部屋の前からの風景もこれでお別れ。
波の音が心地よい朝。
旅行で同じホテルに3連泊ってなかなかない経験で、
少しずつ、ホームになってくる感覚が心地よかった。
これがリゾートステイってやつかしら。
食事も部屋も施設もスタッフも全てが優しくあたたかく、
素晴らしかったホテルホライズン。
USKコーヒー
ホテルをチェックアウトして小笠原コーヒーが飲めるというカフェに。
USKコーヒーさん、なんと雰囲気の良いカフェであろうか。。。!
私のポンコツ極まる腕前ではちっとも伝わらないかもだけれど、どこを見てもステキすぎるビジュアルと空気感。
自家農園で栽培している豆から作ったコーヒーと飼っているニワトリさんから頂いた卵で作った手作りクッキー。
美味。
頂きながら1時間ほどゆっくり過ごす。
友人と言葉も交わさずしみじみと残り少ない小笠原での時間を惜しむように。
なんてゆったりとした豊かな時間。
カフェでくつろぐってこういうことなのね。
静かなカフェで唯一聴こえるのはニワトリさんのバサバサという羽音とコケコケーの声。
軒下には立派なニワトリさんが数羽。
友人Nちゃんは鳥が苦手なのでビビってたけど。
ニワトリさんたまご(の入ったクッキー)おいしかったよありがと。
なんだかもうすぐ帰る実感がまだ湧かないままカフェを出発。
USKコーヒーさんの前でバスを待ち、港へ向かう。
港近くでお土産物探し。
小笠原コーヒーを探したのだけれど、出荷される時期が短く、
扱っているお店もごく一部なんだそうで手に入れられず。
残念。
ハートロックカフェ2回目
お昼ご飯は昨日と同じ港近くのカフェへ。
Nちゃんはサメバーガー、私は島バナナのタルト。
島バナナはねっとりと濃厚な味でした。
そして飲み物はコーヒーチェリーティー。
コーヒーの実はブルーベリーぐらいの大きさで、中の豆(種)がコーヒーになるんだけれど、うっすらと果実がついていて、赤く熟すと食べれるんだよね。
ハワイ島に行った時に食べたことあるけど
本当に薄味のチェリーみたいな味だった。
コーヒーチェリーティーはそのコーヒーの実を使ったお茶ってことだと思う。
色も味も薄い麦茶みたいなさっぱりした感じでした。
15時の出港時間まではあと少し。
最後まで小笠原諸島を満喫するのだ。