行くまでの話 ~2018年12月スリランカの旅~

楽天ROOMやってます

12月が秒で中旬になっていてびびっています。

師走というだけあって、なんやらいろいろ締め切りがあって忙しい。

ここ数日、隣のお家のエアコンの室外機がバリバリと音を立てていて

夜中もうるさいもんで眠りが浅くなってしまい、

かなり勇気を出して、お手紙を書いてポストにいれたら

すぐに連絡が来て対応してくださいました。

行動こそが現実を動かす。

旅と投資と心理学

こんにちは。あーでです。

ある忘年会の話

2018年12月の初め。

当たり前のように開かれていた職場の忘年会。

私「年末お休みいただいて旅行行ってきまーす」

上司「へー、どこ行くん?あ、ちょっとまってまって当てるから!ヒントちょうだい!」

私「えーと、飛行機で8時間ぐらいで、ちょっとマニアックなところですかねー」

上司「日本から見て東?西?」

私「西ですね」

上司「え、西なん?あ、じゃ島?」

私「お、そうです島ですね」

上司「うーん。。。。。」

上司「わかった!セイロン島!!!

私「すごい!大正解!!」

上司「えーなあ!えーとこいくやん!」

と盛り上がる二人の横で、頭に???マークが飛んでいる一回りほど年下の同僚。

私「あ、〇〇さん、セイロン島は今でいうスリランカだよ。△△さん(上司)、今の子にセイロン島は伝わらないですって。私も生まれてないころにスリランカになってるんでギリですよお笑」

と、上司よりは若いアピールをしつつ、そういう古いことも知ってる賢めセンパイ風を吹かす私。

スリランカの首都

私がたぶん小さいころに首都が

スリジャヤワルダナプラコッテ

になってやたらとテレビのニュースで流れていたためか

スリジャヤワルダナプラコッテ

と覚えるのが流行った気がする。

だから今でも言える。

スリジャヤワルダナプラコッテ

(何も見なくても打てるのが自慢だったのに、今打ち始めたら予測変換で出てきてちょっと複雑な気持ちになる)

まさか行くことになるとは思わなかった。

一緒に旅行によく行く友達がいて、

その友達と行くのはなぜか島が多い。

屋久島とか奄美大島とか西表島とか石垣島とか。

次はどこいく?ってなったときに

島しばりでスリランカとか面白そうだし行っとく?

みたいな軽い調子で行くと決めたスリランカ。

スリランカってどんな国?

紅茶が美味しいんだってよ。

世界遺産があるんだってよ。

アーユルヴェーダとかいうマッサージ、めっちゃいいらしいで。

ぐらいの知識しかなかった。

スリジャヤワルダナプラコッテ

(スと打った時点で出てくる予測変換にあらがってちゃんと全部うちこんでるんだぜ)

スリは「聖なる」と言う意味

ジャヤワルダナさんという偉大な、そして実は日本とつながりを持つ人の名前

プラは「町」とか「市」みたいな意味

コッテはもともとの町の名前

なんてことを知ったのも

長きにわたる内戦が終わったのは、まだたった10年ほど前だったということも、

行くまでは知らなかった。

行ってみてわかること、感じることが旅の醍醐味。

Experience is for me,the highest authority

心理学者のカールロジャーズが言った言葉。

「経験こそが、私にとって最高の力になる(勝手な意訳です)」

旅は私にいっぱいの経験と気づきを与えてくれる。

道端に普通に象おる

そんなとっても楽しかったスリランカの旅。

あんなに気軽に海外旅行に行けてたのはありがたいことだったんだなあと思い返し、

また旅をする気持ちを温めるために、

次のブログから振り返っていきたいと思います。

前置きが長くなっちゃいましたが

スリランカってどんな国?と思っている方にちょっとでも刺されば幸いです。

ちなみに現在師走につき、更新頻度は遅めです。

気長にお待ちください。

どこの国でも猫はかわいい


タイトルとURLをコピーしました