金曜日の晩から冷えに冷えて土曜日の朝には車に雪が積もっており、
冬用タイヤを実家で積んでから仕事に行きました。
どこかのガソリンスタンドでお願いしてタイヤ交換してもらわないとなあ。
急に寒くなったから、混んでるんだろうからいやだなあ
などと、ぶつぶつ仕事の合間に話をしていたら、ちょうど通りかかった職場のダンディーおじさまが、
「ちょうど今日、社用車のタイヤ交換で業者が来てくれるから一緒に頼んであげようか?」
と笑顔でサラッと神降臨。
。。。。。。。
私「まじっすか!!!」
ダンディーおじさま「うん、聞いてみてあげるよ」
私「わわわわわ、おねがいしますうううう!!!!」
と、すぐに業者に連絡してくれて
ダンディーおじさま「大丈夫だって。車にタイヤ積んでるんだよね?」
私「やったー!!!ありがとうございます積んでます積んでますホイールも付いてますんで!」
ダンディーおじさま「13時に社用車のタイヤ交換終わって持ってきてくれる時に引き取ってくれるって。
交換して16時半には持ってきてくれるから。2200円用意しておいてね」
私「わーい!やったー!!!持ってきてくれる上に持ち込みのガソリンスタンドよりも安い!めっちゃありがとうございますうううう!!!」
仕事帰りにガソリンスタンドで何時間も待たされるかもしれないと気が重かった
ハードゲームな一日が、一気にヌルゲーになったぐらいハッピーでした。
ダンディーおじさまには、車に積んでいた箱買いのおいしいりんごを1個あげました。
こんにちは。あーでです。
前置きが長くなりましたが、12月ってなんやかやとやらなきゃ行けないことが降ってわいて
私用と公用の締め切りが混ざり合い、結局何一つすすまない。
3年前の私はいったいどうしてこんな時期に1週間も休みを取って海外に行けたんだろう。
本気で謎。
本当にタイヤ交換も旅もタイミングだなと思う。
というわけで、3年前のクリスマスにスリランカにいた話です。
1日目
1日目は、ほぼ移動で終わり。
タイの空港乗り換え待ちで食べたカオマンガイはタレが辛いけどニョクマムをかけて美味しく頂きました。
ピンクのガリみたいなやつは、味もガリでしかないです。
夜中の12時過ぎに空港に到着。
入国手続きしてホテルについて就寝は夜中の2時でした。
2日目
2日目はアヌラーダプラというスリランカ第一王朝の遺跡を中心に観光。
スリランカ最初の寺院、インドから根っこごと持ってきた菩提樹など見て回る。
そしてスリランカは気温30度
熱い。
暑いじゃなくて熱い。
足の裏が。
スリランカで寺院の中に入るとき、必ず裸足にならないといけない。
寺院の中と言っても、建物の中だけでなく、敷地内すべて。
門を入ったら基本裸足(靴下はOKなところもある)。
砂利道だろうと石畳だろうと裸足。
足裏から感じる砂や葉っぱの感覚はなんだか懐かしい。
でも熱い。
気温30度は日本ほど湿度が高くないせいか無茶苦茶汗をかくとかはなくて過ごしやすい、
でも寺院で気温30度は最初足裏痛い。
しばらくすると慣れるんだけどね。
ガイドさんは、ツアー中ずっとついてくれたププドゥさん。
スリランカのツアーは、少人数ツアーだったので、
ツアー中ずっと一人のガイドさんと運転手さんがついてくれていた。
ガイドのププドゥさんは熱き仏教徒。
スリランカ王朝1500年の歴史の説明も熱い。
とても興味深く聞いていると益々いっぱい話をしてくれて
スリランカ愛、スリランカの仏教愛を語りつくす。
「スリランカのホトケサマのパワーいっぱいモラッテカエッテネ!!」
ほほー、そうなのか。スリランカはパワースポットいっぱいなのか、知らんかった。
まあ遺跡になるぐらいの場所って、未来永劫残そうってぐらい大事にされてきているわけだから
いろんな人の願いや祈りがつながって、それだけでパワースポットだよね。
寺院巡りの最中に突然の雨。
雨宿りしていたら仏教の旗を仏塔に巻き付けるという参列に遭遇。
「珍しいからラッキーですヨー」と言われて眺めていたら、恵みの雨はすっかり晴れた。
雨があがり、きれいな夕日を眺めながらホテルに着くと
立派なクリスマスツリーがお出迎え。
スリランカほぼ仏教徒ちゃうんかい。
今日のシンハラ語講座
スリランカの公用語はシンハラ語と英語。
覚えたシンハラ語をご披露いたしましょう(聞き覚えなので不正確)。
らすねぃ。
意味は暑い。
すごく暑いは
ごだーっくらすねぃ。
教えてもらってから使いまくった。