2018年スリランカ旅 ~3日目世界遺産シギリアロック~

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みなさまクリスマスはいかがお過ごしでしたでしょうか。

私は数年前には、スリランカやらトルコやらあまりクリスマスとは関係ないと思われる場所に行っては

しっかりクリスマスだということを認識させられ(どん底に突き落とされ)ることが多かったのですが、

ここ数年はすっかり、そういった寂しさというよりは、

1224も1225もただの数字、忙殺される年末の一部。

という認識に変わっておりました。

今年もそんな感じではあったのですが、

1225は仕事が休みだったので、スリランカ旅に一緒に行ったTさんと久しぶりに会えてランチを食べに行きました。

積もる話がたくさんあって、お昼を食べた後は少しぶらぶらしながらカフェに移動。

またたくさんしゃべっていっぱいしゃべってあっという間に夕方で解散となりました。

Tさんも私もそれなりにこの2年はいろんなことがあったわけで、

それを会ったら言いたい、きっと聞いてくれる、という人がいるのは幸せなことだなと思いました。

クリスマスもお正月も、そんなきっかけになると思えばよい機会。

旅と投資と心理学

こんにちは。あーでです。

2018年12月24日、スリランカ旅3日目の前半です。

世界遺産シギリアロック

3日目の午前は、この旅のほぼメインイベント世界遺産シギリアロックへ。

シギリアロックとは、5世紀に作られた断崖絶壁の王宮跡。

ホテルのレストランから見えるこの岩山に登るのよ。

まじで?

とか言いながら朝食を取る。

ホテルから見たシギリアロック。
近くまで来た。どうやって登るん?
下を向けば目もくらむような1200段をひたすら登る。こんな笑顔は最初だけ。
こんな階段や
あんな階段や
こんな階段を登るん
ライオンの爪。からの最後の急階段。

途中でシギリアレディという、昔王宮に仕えていた美女たちのフレスコ画を拝み、

たどり着いた頂上で出迎えてくれたのは、

360度の絶景とお猿さんでした。

日本のお猿さんと似てるような。
こんな断崖絶壁の上に重機もないのに貯水池や建物をどうやって建てたんだ。

降りるときは、ひざが笑って下向いたらめっちゃ怖いし帰りの方が大変でした。

そんな私を横目に、友人はポケモンGoで金のコリンク捕まえて興奮してました。

帰り道にコブラヘッド

シギリアレディは王宮で仕えた美女たちが壁にフレスコ画で描かれている。

中国系もアフリカ系も中東や東南アジア系の美女たちもいたらしいけど、

300枚ほど描かれたうち残っているのは18枚だけ。

お坊さんの修行に邪魔だからと削り取られたらしい。

残った美女たちは選抜総選挙でもされたんだろうか。

破損がすすんでいたのでカメラ撮影は禁止になっていたけど、

とても優美で美しい。

本当に美人さんでした。

結構間近で見れます。見る価値ありです。

こんな険しい岸壁に王宮と要塞都市を作った王様は、

自分の父親を殺し、11年間王様になって罪と死におびえながら

美女たちに囲まれておったのか。

で、結局弟に敗れてしまって自らの命を絶つ。

複雑な因果応報。

これは1500年前のお話。

今日のシンハラ語講座

あーゆるぼーわん。

こんにちはとか良い一日をお過ごしくださいの意味。

スリランカの言葉はシンハラ語(と英語)。

文字はサンスクリット語の梵字から派生しているからか

丸っこいのがくるくるしていている。

顔の前に手を合わせ、

あーゆるぼーわん。

やさしくてあたたかいこの国の雰囲気をあらわしているかのような。

丸っこい字がくるくる。
シギリアロック頂上は絶景かな絶景かな
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