スリランカ旅5日目 〜紅茶と象の◯◯◯を爆買いする話〜

楽天ROOMやってます

着々と結果を積み上げていくこーでさん。

1年弱かけて11キロ減! | Office Arde Code 日記

そして

こーでさんがおすすめするダイエット応援アプリの「あすけん」

とってもいいらしいですよと、他の人にすすめたらすごくよかったと褒められて、

こーでさんのパスをダイレクトにスルーパスし続けておりますこの私。

こんにちは。

着々と結果を積み上げていくこーでさんに対し、

人生最高体重なのは、コロナのせいじゃなく、自分のせいだと気が付き始めたあーでです。

旅と投資と心理学

スリランカ旅行もいよいよ終盤。

5日目の日程表には、観光の予定はひとつだけ。

お土産屋さんとかのお店にいろいろ連れてかれるんだろうなと思いつつ。

まずは紅茶工場へ

紅茶が出来上がるまでの工程を見せてもらいながら、紅茶の種類やら歴史やらいろいろ教えてもらう。

スリランカの紅茶の8割は海外輸出、そのほとんどがヨーロッパ、主にイギリスに輸出されているそうな。

昔フランスで紅茶買ったことあるけど、あれももしかしたらスリランカからのだったかも?

紅茶の葉っぱはゴールデンチップス、シルバーチップスを頂上に、他にもオレンジペコなど工場で9種類に仕分けされる。

オレンジペコって聞いた事あったけどランク名だったのね。

そして9種類のうち8番目の葉っぱの名前衝撃的。

ダスト。つまりごみ。

ごみ。。。だと。。?

でも隣にはrefuse tea。

これもごみ。

Refuseの方はほんとに捨てるらしいんだけどDustは飲める。

しかも渋みがあるからミルクティーとかにしたらかなりおいしい。

試しに飲ましてもらったけど全然美味しいんですけど。

スリランカではダストは肉体労働の方がよく飲むんだそうな。

うん。渋みがあって元気でそうかも。

お土産コーナーで紅茶(飲んだのは6番目のBOP、ブロークンオレンジペコの略)を美味しく頂いてその流れで当然のごとく紅茶爆買い。

渋みが少なく美味しい紅茶と紅茶に合うサブレもう買うしかない
めっちゃカラフルでかわいいのでめっちゃ買う

お店とガイドさんの思うツボってやつです。

ところでスリランカってティーバッグの紅茶が全然ないのよ。

聞いてみたら、ガイドさんが

「ティーバッグよりポットで入れた方が美味しいデショー?」

って(何当たり前のことを聞いてんだって顔で)言う。

まあそうなんですけどね。

手軽に美味しいものをなんて甘い!

って言われた気がして反省。はいちゃんと葉っぱで入れますすみません。

スリランカの紅茶は日本茶と違って、葉っぱが大きい方が高級。

ゴールデンチップスを正月に実家で飲んでみたら3煎目ぐらいまで味も香りもちゃんと出るしすごく美味しかった!

象の孤児院

孤児院とは言っても、孤児として象を引き取っていたのは初めの頃の話で、今は繁殖させて87頭いるそうな。

手が伸ばせそうなところに象がいる

スリランカの象は神聖な動物とされている一方、今でも結構現役の労働力。

普通に飼われているから車が走る横を普通に象が歩いていたり、その辺の池で象が水浴びをしていたりする。

そんな象の水浴びを見ながらの昼食はカレー。

スリランカでは3食カレー。

そして寄ったお土産屋さんで見つけたのはゾウさんのうん◯で作った紙のメモ帳。

ゾウさんは草食だからうん◯は繊維のかたまりらしく、その繊維を和紙みたいにすいて紙にするらしい。エコだな。

触ってみると厚手の和紙のよう。

匂いもない。(一応確認)

でもうん◯なんだよな。。。

うん◯。。。

うん◯買う?うん◯買わない?

小学校低学年男子のごとく(偏見ですすみません)「うん◯、うん◯」を連呼しつつ、

ま、可愛いうん◯だからいっか。

というわけで、スリランカで象のうん◯(から作られたメモ帳)爆買い。

人生初の宝石屋はスリランカ

日本でも宝石屋さんて入った事ない気がするんだけども。

スリランカではダイヤモンド以外の天然石がたくさん取れるらしいです。

特に有名なのがサファイア。

ピンクサファイアと言う青じゃなくてピンク色のサファイアの、小さなペンダントトップを買いました。

ピンクサファイアは幸運を呼ぶというのでこうご期待

冷たい水を求めて

今日のホテルもすてきなお部屋。

天蓋のカーテン付きのベッド(使わんかったけども)可愛い。

さてシャワーでも浴びるかね、と準備をしていたら一緒に旅をしていたTさんがクローゼットをゴソゴソしている。

クローゼットの中に冷蔵庫があるのに、その冷蔵庫の扉が開かないらしい。

いつも穏やかなTさんが珍しく少し荒ぶってガチャガチャやっている。

どうしても水を冷やしたいらしい。

Tさんはスリランカにマイタンブラーを持ってきていて、毎日冷やしたミネラルウォーターをそのタンブラーに移し替えて持ち歩いていた。

私はと言えば、お腹を壊さなければなんでもいいというタイプなので、いつもその辺に飲みかけのペットボトルを放置していたのだが

Tさんはそのペットボトルを冷蔵庫に入れてくれていたりもした。

Tさんは必死になって冷蔵庫を開けながら、

「あーでちゃんも冷たい水、飲みたいでしょ?」と言う。

私は「まあねえ(いや別に水はぬるくて全然いいし、むしろ冷たすぎるのはあんまり得意じゃない)」と生返事。

私「後で夕飯の時に、ホテルのスタッフにお願いしてみたら?」

Tさん「そうねえ」と相変わらずガチャガチャやってる。

そんなTさんを横目に私はさっさとシャワーを浴びて、シャワールームから出てきたら、

「あーでちゃん!見て!冷蔵庫開けてもらったの!」

とめっちゃ嬉しそうにTさんが言う。

びっくりした。

英語もそこまでできるわけでもないのに、このわずかな時間でスタッフ呼んだの?

冷蔵庫って確か英語で舌噛みそうな長めの単語やったよねえ?よく通じたなあ。

レフリジエーター?レーター?とかなんとか。

てかどんだけ冷たい水欲しいねんな。

ここで一つ思い出したのは、アーユルヴェーダで渡されたメモとDr.の話。

2018年スリランカ旅 ~3日目後半アーユルヴェーダで極楽のシロダーラ~ | Office Arde Code 日記

私は身体を冷やしちゃいけないタイプで、Tさんは確か身体を冷やした方がいいタイプだって言われたこと。

こういうことかあああああああ。

納得。

でもシャワー浴びてこのあられもない格好で冷蔵庫開けにきたスタッフと鉢合わせしそうだったことだけは勘弁してくれ。

Tさんは、雰囲気が柔らかくて口調も穏やかで物凄く優しい人なんだけど、結構せっかちなんだよなあ。

スリランカ旅行も残り後1日。

少しさみしくなってきたところです。

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