おいしくてうれしくて、おなかも胸もいっぱいになりました。
そろそろ旅に行きたい気持ちがむくむくしています。
夏に買った武田薬品の株価が下がっておりますが
推しの企業が落ち目でも、温かく見守る所存です。
(損切りなんてしないんだぞ。たぶん。)
こんにちは。あーでです。
ちょうど1年前に老後2000万円足りないよ問題に急に不安を覚え、
年金づくりにiDeCoを、退職金づくりにつみたてNISAを始めることにしました。
あーでのほれてまう株式投資 ~iDeCoとつみたてNISAをやる理由~ | Office Arde Code 日記
非常勤で働く私にとって、つみたてNISAは退職金。
退職金はいくら必要?
ところで退職金の相場っていかほど?
と疑問に思い、
スマホで検索したら厚生労働省が出しているファイル発見。
。。。。。。
おおう。
見なきゃよかった。
大卒、大学院卒の人の退職金は大企業や中小企業問わずどこを見てもほぼ1000万以上。
そんなにもらってんの?
それが普通なん!???
正社員てすげえんやな。。。。
就職氷河期をほぼ非正規雇用で生き抜いてきた身としては
ちょっと凹みましたね。
2年ほど前に出張先の東京で、たまたまコンビニで売ってた雑誌を読んで
ビジネスホテルの1室で「救われるかボケぇ!(「れ」と「る」はやや巻き舌です)」って
表紙に突っ込んだ時のことをちょっと思い出しました。
そう。誰も私の老後を救ってはくれない。
公的年金だけじゃ不安。
だから自分で資産を作る。
私が私の老後を救うのだ。
つみたてNISAで作る資産目標
ところで私、つみたてNISAでどんぐらいの資産を作る気なの???
20年後の私に、どんぐらいのお金を作れば、「よく頑張って働いたねえ」ってねぎらってあげれるのかな。
ここは切りよく1000万かな。
つみたてNISAは毎年40万円までが非課税で20年間続けられるシステムだから、
資産がそのまま増えなくても(投資だから減る場合もなくはないが)
800万円は残る。
そこにどれぐらいの利回りがあれば1000万円になるのかしら?
1000万円のシミュレーションしてみる
金融庁のサイトに「資産運用シミュレーション」という便利なもの発見。
毎月の積立金額と想定利回り(年率)と積立期間を選べば、
10年後、20年後にいくらになるのかを計算してくれるなんてあら便利。
積立金額を3.3万円(つみたてNISA上限年40万を12か月で割った)
想定利回り(年率)を3%
積立期間を20年にして、「計算する」をポチっとな。
最終積立金額「10,833,966円」と出た。
おお。
1000万円ちょいか。いい感じ。
想定利回り3%ならそんなにリスクを取らなくても
安い手数料の投資信託を選べば実現可能な感じもする。
よし。これでいこう。
待ってろよ20年後の私。
お金がないからなんて言い訳はさせない。
コンビニでちょっとした買い物も、
贅沢ではないけれど、出会いや気づきや心震えるような旅をきっとさせてあげるから。
そんなわけでようやくつみたてNISAに向けて始動しようとした2020年の末。
証券口座を作ってつみたてNISAを始めるまでには多少もたついたり、回り道をしたもので、
実際に始めたのは2021年2月ごろでした。
そのあたりの話は次の機会に。